ワーク５【有料note】お金持ち、時間持ちになるための、価値観アップデート方法

前回はアイディア力のお話をしました。
ビジネスに年齢も性別も関係ありません。

日本人は社会人になってからビジネスについて学ぼうという方が少ないので、
私の無料オンライン講座や、公式サイトを見るだけでも周りとかなりの差がつくと思います。

日本はお金についての教育が本当にありませんよね。
海外では当たり前のように小学校から資産運用や投資を学校で学びますが、日本は大人でも知らない人が殆どです。
だから無駄に保険に入ってしまうんですよね…

「お金は汚い、金稼ぎは悪だ！」と言う方もいらっしゃいます。

たとえ残業代が出なくても、たとえ仕事が無くても…
サービス残業をするのが美徳みたいな謎の風習ってありますよね。

命を削って働くのが善で、
楽して稼いだら悪。

あれ…
何だかどこかで聞いたことのあるようなニュアンスですね。

一生懸命お腹を痛めて子供を産んだら善。
無痛分娩は悪。
(無痛分娩は甘え論争)

手作り料理が善で、スーパーのお惣菜は悪。
(ポテサラ事件)

みたいな。

なんのこっちゃと。

私の尊敬する女性起業家の方が先日ご出産されたのですが、
出産報告されたfacebookの投稿に「これでやっと一人前ですね。」という50代の女性からコメントがされていました。

年収数億稼いでいらっしゃる起業家の女性に、良く分からない親戚でもないおばさんが「やっと一人前ね」ってどんなマウントなんでしょうか。

半世紀前の価値観を若い方に押し付ける方っていらっしゃいますよね。

価値観というものもアップロードを怠ると、
ただの老害になってしまいますからね。
いつまでもガラケーに固執して、「行き辛い世の中になったものだ」と愚痴愚痴言っているあちら側になりますよ。

人間は年を追うごとに豊かになっていくものです。
今現在のあなたが、過去と比べて豊かになっていないのなら、あなたの何かが間違っていると思ってください。

まずは、
お金の価値観をアップデートしてください。

お金には善も悪もありません。

汗水垂らして命を削って貰える対価がお金だと思っていたら相当ヤバい奴ですよ。
(これは過去の私に言っています)

お金というものは「ありがとう」と一緒に頂くものです。
あなたのお仕事も、商品も、サービスも、お客様のありがとうと一緒にお金を頂いているのですよね？

お金や商品がただ人から人へ移動したたけで、ありがとうが生まれるのです。
これが先程お話した、
人は豊かになっていくものだとお伝えした真理です。

BUYMAで例えるのならば、お客様が欲しい商品を世界中からお探ししてお届けする。
そこにお客様のありがとうが生まれます。
そうしてお金を頂けるわけですね。

あなたが汗水垂らして命を削ろうが、
仕組み化していて外注さんが変わりに全部やってくれようが、
お客様が欲しかった商品が届いた！ありがとう！
という価値は変わりません。

あなたが一人で作業して10時間かけようとも、
仕組み化して1秒もかけていなくても、
お客様が求める価値をご提供出来ていれば、
あなたの時間は関係ないのです。

これがお金持ちの価値観です。

そして時間というものは有限です。

「時間を提供していればお金が貰える」という思考は危険です。

私が新卒で入った会社はまさにそれで、
残業するのは当たり前。
長い時間仕事をしているやつが偉い。
という価値観の中で、働き詰めて月の残業200時間という死の縁に立ってやっと気づいたのです。

時間=価値では無いという事を。

他人のために自分の時間を提供する事は美しいという価値観が
日本人にはありますよね。
幼少期からの教育で少しずつ培われるこの価値観は、
社会にとってはとても扱いやすいのです。

お金さえ払えば時間と労働を喜んで提供してくれるサラリーマンが量産されれば、会社が助かりますし、税金も安定して回収できます。

なのでサラリーマンのままでいたら搾取される立場なので、絶対にお金持ちにはなれません。

時間を提供するのではなく、
価値を提供する側になりましょう。

そしてそれを自動化していく。

その方法はちゃんと学べば難しくないです。
自分の価値観から飛び出してお金持ちの価値観になりましょう。

それが近道です。